このゲームを最初に知ったのはPS3の体験版。確認してないけど今もまだダウンロードできると思う。百聞は一見にしかず。とにかくやってみればハマること間違いあるかもしれないけど面白い。
R.U.S.Eはリアルタイムで指示をだすストラテジーゲームで、施設の建設や防衛。飛行機や戦車、歩兵などの部隊の生産、配備を断続的に行いながら、敵を制圧していく。カメラをズームアウトすれば、マス目のないチェスのような感じ。ズームインすれば戦車や歩兵が交戦している様子を生暖かく見守ることも出来る。
資源という概念はあるが内政や外交といった概念はないまさにウォーゲーム。
「奇襲」というシステムがあり、町や森に兵士を移動させると待ち伏せ状態になる。そのユニットは偵察しないかぎり確認できず、単純に突っ込むだけではどんどんやられる。170以上ある兵器はそれぞれ移動速度や待ち伏せの可否、攻撃範囲や得意な敵もユニットごとに差別化が出来ていて、ただ単に攻防の強いユニットばっかりをいっぱい作っても勝てないようには作られている。体験版では勝てるけど。
操作性は悪くない。同種ユニット選択や範囲選択も出来るし、カメラズームで1固体単位でも指示できる。よって「大日帝国万歳」とセルフで叫びながら歩兵を敵本拠地に永続的につっこませる、おじいちゃんに見つかると折檻されそうなプレイも出来る。日本軍はでてこないんだがね。
敵ユニットが近づくと自動で砲撃してくれたり、音声で大まかな状況を実況してくれるところも良かった。オンライン(2~4人)もできるみたいだし操作性は大切。Civilization好きとしてはキーボードのショートカットに対応してるかは気になるところ。
友軍や艦砲射撃の援護、飛行機から味方の落下傘部隊が投下される様子は壮大で、ますます欲しくなる要素だった。体験版開発陣の思う壺ってやつ。
でもさすがは洋ゲー。何度かフリーズしてくれた。体験版だから、ならいいんだけど製品版はそこんとこどうなんだろう。こればっかりは製品版をやってみなければなんとも。
ちょっと前にやった体験版のスコアは難易度ウォーゲーマーで18000ぐらい。1分間の平均命令数は7.5回ぐらいだってさ。どうでもいいこと火の如しだわね。
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