このゲームの特筆すべき点は、なんといってもマゾゲーとよばれるその難易度の高さ。
主人公は霊体状態と生体状態の2種類の状態で存在できるようになっていて、生と死を行き交うというゲームシステムをうまく活かすためなのか、製作者がSなのか、敵にやられて死ぬことが前提となっている。
しかしそれは理不尽な難しさではない。要は死にながら学習してうまくなれってこと。
第一ステージで10回近くやられたのはこのゲームが初めてだった。
オンラインが基本となっているがそれが独特で、タイトル画面なんかではっきり区別されているわけではなく、オフのプレイにそのままオンの要素が乗っかるような形態、すなわちたまごかけご飯状態。食べたい。
たとえば、別のプレイヤーがステージにメッセージを残すと、それがオンライン上のプレイヤーのステージに反映されて敵の不意打ちを事前に知ることが出来たり、アイテムの位置がわかったりする。
どうしてもクリアできないステージはオンライン上のプレイヤーを召還して協力してもらうこともできる。
レベルを振り分けて好きなパラメーターを伸ばしたり装備変えたりロールプレイングぽい要素はあるけどやっぱりアクション。うまくなると初期装備、初期レベルでもクリア可能。逆にいうと装備がよくてもへたなら死ぬ。
やり込み要素はかなりある・・・というよりしたくなる。素材集めて武器を全部作ったり、魔法主体のキャラを作ってみたり。持ち越しの周回プレイも可能ってのはいい。配置はそのままだけど敵の強さが半端じゃなくなってゆく。苦しいです。評価してください。
ストーリーはあまりない。あるっちゃあるけど「察しろよ」なんだよね。あ、そういえばストーリーを説明してたキャラがいた気がする。けど記憶にあんまり残ってないし思い出す気もない。
PS3の中でも傑作だと言いたい。最近のゲームって簡単なんだよね。と思ってる人にはぜひお勧め。ファミコン時代の心地よい不親切さが病みつきになること間違いない。続編でたら絶対買うぞう。
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COMMENT
That's a well-though
I can't believe I've
I'm really into it,
dynifbo
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