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よくわからない物と電子機器とゲームが好きな管理人が、アマゾンで買ったり見つけたりした物をレビューしたり愚痴ったりしてるだけのブログ

あまぞんな日々

   

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その他【筆ペン】



早いもので、そろそろ年賀状を書き始めておくころ。1年って早いなあ。

現代の年賀状はパソコンプリント全盛。専用のソフトから適当な絵柄をコピーして、心にもない文句を添えて、住所書きもプリンターに全てお任せ。これは多少の手間があるだけまだマシで、近頃はメールに4文字「あけおめ」。これのせいで年越しの瞬間は電話会社の回線が一時的に麻痺するんだと。
実際、去年(というか今年)私にも3通ほど「あけおめ」メールが来たので、回線が空くのを待って「アケオさんに恨みでも?」と鬱陶しい返信をしたことがある。我ながら大人の対応とはほど遠い。
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時計【武将懐中時計 いぶし銀】



昨今の美形化武将ブームの波に焦って無理やり乗ろうとしてサーフボードを忘れた商品。

ぱっとみ普通の懐中時計に織田信長ってプリントしただけにしか見えないけど、よくよく別の写真を見ると家紋や方位が文字盤のカバーに彫られていたりするので一応親切な商品らしい。商品型番はなぜかそのまま「織田信長」。1つ前の記事の為に、真面目に懐中時計を探していただけに信長には不意をつかれた。
アマゾンに潜む桶狭間である。

時計【手巻き懐中時計】



歯車にはその溝の数にだけロマンが刻まれている。時間?そんなものはどうでもいい。ここに挙げたのはすべて、手巻きの「ムーブメントが見える」懐中時計。

少し熱く語りたい。

機械時計の歯車は時、分、秒、さらにはカレンダーやクロノグラフといった複雑な動きを、ヒゲぜんまいの緊張と緩和というたった一つの単純な動力から生み出し実現する。そこには一切無駄の入る余地は無く、合気道や舞踊に通ずる、物理法則がもたらす合理的な美しさがある。あなたは駅伝を見たことがあるだろうか。一つの目標に向けて42.195キロの距離を懸命にタスキをつなぐ姿は涙なくしてみることは出来ない。時計とは、ある意味で駅伝でもある。その先にトロフィーなど無くとも、テレビ中継など無くとも歯車は回り続ける。なんて健気なんだろう。時計を見る大抵の人間はそんな歯車事情など気にもかけずに結果のみを見て満足している。そんなに時間が知りたければ時計の針でも見ているといい。私は時計を見るたびうっすらと目に涙を浮かべている。

歯車をアイドル人形に置き換えて読み返すととてもきもちわるい。でもこの気持ちにうそ偽りはない。

電子機器【逆再生録音機 逆さマスタージャパン】



F1並に一瞬で通り過ぎたものの、ひさしぶりに本気で欲しいと思えた商品。

「逆さマスタージャパン」は録音した音声を等速で逆再生する事ができる変り種の録音機。逆再生というのは実用上は何の役にもたたない事もあって、この機能をもつレコーダーは狙って探さないとなかなか見つからない。しかも地味すぎて狙って探す人もそういない。なんて孤独な人類の英知。好きです。

電子機器【バウリンガル】



落語の演目の中に「元犬(もといぬ)」というものがある。人間に成りたいと願う一匹の白い犬が、念願叶って人間になるという話。落語の中の白い犬は人語を話せても犬の頃の癖が抜けずに行動したり、間の抜けたことばかり言ってしまう。さて家の犬はどうだろうか。・・・あ、犬飼ってなかった。

なんでもバウリンガルは2002年に馬鹿げた発明に送られるイグノーベル賞を受賞していたらしい。バウリンガルってそんなに前だったっけかな。当時からその性能には半信半疑だったけど、16800円(84%OFF)というとてつもない値下げを見る限り、もう半分も疑に塗り替えてよさそうだ。

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