工場で大量生産された伝説のアイテム。ネーミングセンスの勝利。
『プリズム』はNASAが開発した新素材・・・というわけではないただのガラスや水晶の透明な塊。しかし面の角度や素材の屈折率などが計算されていて、光から特定の波長を取り出したり、光の向きを変えることが出来る。形状によって用途は違い、像を回転させる
ダブプリズム、光を向きを直角90度変える
ペンタプリズム、特定の波長のみを反射する
ダイクロイックプリズムなど多種多様。今流行の立体視用写真が撮影できる
プリズムフィルターなるものもある。
伝説の「千年プリズム」は一辺30×幅20mmの
正三角柱。この形は自然光を分散させて虹を観測する用途に使われる。逆を言えば、それぐらいしか使い道が無い。「虹色綺麗だなあ」とメルヘンな気分に浸るがいいさ。
理科室の控え室はゴキブリの多さが半端じゃない。いやな思い出。
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