以前に
周辺機器【ワイヤレスキーボード&マウス MK250】で書いたようにMK250には、専用のカバーがやはりないみたい。そのくせ本体が黒いのでホコリがやたら滅多に目立つ。この事態をどげんとせんといかん。
まず思いついたのは万能型のキーボードカバー。
シート状、もしくはキャップ状で、キーボードの配置やサイズに捕らわれにくい利点がある。しかし、これが個人的に大問題なんだけど、ダサい!どうあがいても所詮万能型。キーボード間のシートの浮きや、張り具合によるタッチ感の変化も許容できなかった。
次に思いついたのはエアーコンプレッサー。
これは圧縮空気を送るゴツイ機械で、エアブラシの動力や車の空気入れ等に使われる。想像して欲しい、グォングォンとけたたましい音を立てる怪しい機械の傍らで、キーボードに空気を吹き付ける姿を。常人の入ってはいけない領域な気がする。
代替案としてスプレー缶タイプのエアダスターがあるけど、費用対効果や後処理まで考えるとこれも躊躇われる。ゴミ収集車に回収されたガス缶が爆発した事件以来、穴開けたり潰したり、缶ゴミの処理って結構大変なんだよね。あ、寒いからってストーブの前でガス缶に穴開けちゃだめぜったい。前髪がなくなるよ。
最後に行き着いたのはハンドタイプのホコリ取り。普通最初に思い浮かぶべきはずのもの。
単純であるがゆえ安心の使い心地。表面のホコリをこれで軽く払って、隙間に入ったゴミはキーボードをひっくり返してごみ箱の上で振ればいい。ワイヤレスだからコードも邪魔にならず振り放題。
手垢に関してはどうにもならないけど、これに関して本体が黒い事は強み。300円で半永久的に「それなりの綺麗さ」を保つ方法として一番しっくりくる。
灯台下暗し、あるいはひねくれているだけなのか。
対策と銘打ったわりに落としどころが単純でごめんなさいよっと。
PR
COMMENT