忍者ブログ

よくわからない物と電子機器とゲームが好きな管理人が、アマゾンで買ったり見つけたりした物をレビューしたり愚痴ったりしてるだけのブログ

あまぞんな日々

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本【「悪意」 東野圭吾著】



またしても講談社。しばし待たれよ、yonda?君。

この本の表題はフー&ホワイダニット(Who and why done it?)、日本語でいうなら「誰がした?なぜ?」。意外な犯人と意外な動機を楽しむよくある推理小説のこと。ただし、「悪意」の文章が終始「語り」ではなく、読者が記録を読むという特異なスタイルで書かれている点で、この本はよくある推理小説の枠で括ることは出来ない。

ページ数は350ページ程度で同著者の「変身」よりも若干短いんだけど、正直「変身」の3倍は疲れた。あぁ・・・悪意ってそういう・・・。
PR

その他【蚊遣り豚 ノーマット】



夏に冬物を、冬に夏物を買うのが賢い選択。いまだから安い蚊取りグッズとな。

蚊取り線香といえばブタの入れ物、あれは「蚊遣り豚(かやりぶた)」って言うんだって。ブタの形で無ければならない理由は特に無いらしく、元々虫避けに使っていた容器が一方を絞った筒状で、それがブタに見えたのか、よほど暇だったのか、どっかのブタ好きが耳や足を装飾したという事らしい。蚊遣り豚は江戸時代にはすでにあったそうだけど、詳しいことは不明。
そこらへん詳しく知りたい人の為に「蚊遣り豚の謎―近代日本殺虫史考」という謎の無駄遣いな本があったので一応上に掲げておく。

個人的には電気式でなくて蚊取り線香のほうが好きなんだけど、あれはヤニが気になるし90日も燃え続けてくれない。タバコに習ってどっかの業者がヤニ無し蚊取り線香とか、100mぐらいのやつを作ってくれないだろうか。

本【「変身」 東野圭吾著】



一つ前のレビューで新潮を押したのに、この本は講談社。だって面白そうだったんだもの。

1991年に発表された比較的古い作品なんだけど、偶然に見た同原作の映画が『あまりにもつまらなかった』ので、この映画の源泉とはいかなる物か逆に興味を惹かれ読むにいたった。結果はいい意味で裏切られた。面白い。むしろ、映画のクソさ加減に磨きがかかった様に感じられもする。
そういえば宇宙戦艦ヤ~マ~ト~♪ ダンダカダンダカ・・・、も映画化したよね。検索に引っかかって、ファンにドタマカチワラレたくないので名前は出せないけど、主人公に中年一歩手前の某男性を起用したのには驚いた。別段彼が嫌いなわけではないけど、予告で見た波動砲を発射するシーン、右耳から左耳へ抜けるような白けた専門用語を並べるシーンには鳥肌が立った。無論、別の意味で。

流れに驚くほど関係ないけど「オットット」ってお菓子のカニの舌触りが好きです。

本【「龍は眠る」 宮部みゆき著】



読書の秋は延長戦へ。新潮文庫が熱い。

なぜ新潮文庫か、というと現在キャンペーン中の「Yonda?」グッズが欲しいから。不純極まりない読書意欲ではあるけど、本を楽しめてグッズまでもらえるんだから2倍嬉しい。本5冊で必ずもらえるピンバッチはいくつか持っているけど、今回は少し溜めて50冊のリストウォッチ!・・・はさすがに無理だから20冊のブックカバーを狙おうと思う。panda.png締め切りは2011年の9月25日。


ラインナップはYonda?Clubからどうぞ。ちなみに右の絵は、Yonda?君とはまったく関係のないただのYunda!君の絵なので、版権上何の問題も無い。・・・。目線入れたほうがいいかな。
新潮文庫 必ずもらえるYonda?Club

2010年12/3 ちょっと

注文していた大量の文庫本が届いたので、それを読み終わるまで更新頻度が落ちそう。
まあ最低でも3日に一つは頑張らねば。

ブログ内検索

ランキング

クリックすると主に私が幸せになる。

人気ブログランキングへ ブログランキング

Google

最新トラックバック

リンク

プロフィール

HN : ぽんかん

座右の銘 :
【気が向いたら本気出す】

mail:
ponkanblog@hotmail.co.jp
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- あまぞんな日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Melonenmann / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]