ともかくゲームを始めると、まずそのグラフィックの美しさに驚かされる。PS2のグラフィックではない。驚きながら雑魚相手に操作を確認しながら進めていくと、いきなりすさまじくデカイ奴 と戦うハメになる。さすがメイドインUSA。スケールがでかい。プレイヤーを飽きさせないために次から次へ仕掛けがあって、映画的な見せ方はさすがハリウッドを有する国だなと関心させられた。
さらに進めていくと・・・
『ちょっとグロいよね』
うん。おそらくこれが一番のネックなんだろうなー。
とはいっても日本版は規制が入っているし、モンスターの首をもぐなんていまどきの子供は見慣れているわけで。このアメリカンスタイルが爽快と感じるんだから困ったもんだ。
戦闘は迫力や爽快感を重視して作られていて、ドゴーン、バコーン、と敵を倒せる。ある程度ダメージを与えると迫力のトドメシーンが待っているという、いたせりつくせり。死んでもすぐ近くでやり直しが利くあたりぬかりない。
でも超熱中の一周目をクリアしてしまうと、すぐにもう一周プレイする気にはならなかった。
これは見せ方に凝ったゲームではしょうがない事なんだけど、一度みた映画をすぐにもう一度みたいか、って事と近い気がする。時間が経てば無性にみたくなるのは違いない。ターミネーターシリーズとか特に。
一応コスチューム変更とか闘技場的な要素もあるけどハゲたおっさんのコスプレでは飯は喰われない。しっかりやり込むタイプのゲームではないかな。
このゲームは多少のグロ耐性のあるアクション好きなら買って損はない。ⅠとⅡはPS2で発売されていたけど、最新作のⅢを発売するにあたり ゴッドオブウォーコレクションとかいうのでPS3版のⅠとⅡがセット販売されている。画質も綺麗だしPS3を持ってるならこっちのほうがお得かな。
どうでもいいけど通常版よりベストプライスのが高いってどういうことなの。
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