SONYが全ての仕様を公開してるわけではないので、不確かな情報は
水色で表示。あれ?この色って水色であってるよね?
うん、あってる。
|
|
|
|
モデル |
PSP-1000 |
PSP-2000 |
PSP-3000
|
発売日 |
2004年 12月12日 |
2007年 9月20日 |
2008年 10月16日 |
外形寸法
(幅 × 高 × 奥)
(突起を除く)
|
約170 × 23 × 74mm |
約169.4 × 18.6 × 71.4mm |
質量
(バッテリーを含む) |
約280g |
約189g |
CPU |
PSP CPU(動作周波数1∼333MHz) |
メインメモリ |
32MB |
64MB |
液
晶
画
面
|
|
4.3インチ(16:9) 480 × 272ピクセル 全透過型TFT液晶(ASV液晶) |
表示色数 |
1,677万色 |
コントラスト比 |
400 : 1 |
2000 : 1
(従来型の5倍) |
応答速度 |
30ms |
8ms |
輝度 |
200、180、130、80cd/m2 |
詳細不明
(従来型以上) |
スピーカー |
ステレオスピーカー内臓 |
電
池
|
種類 |
専用リチウムイオン充電池 |
容量
(付属品) |
1800mAh |
1200mAh |
電圧 |
DC 3.6V |
A
C
電
源
|
出力 |
DC 5.0V 2000mA |
DC 5.0V 1500mA |
外形寸法
(幅 × 高 × 奥)
(突起を除く) |
約46 × 22 × 76mm |
約46 × 22 × 61mm |
質量 |
約100g |
約57g |
そ
の
他
相
違
点
|
UMD取り出し方式 |
自動排出 |
手動排出 |
内蔵マイク |
- |
○ |
テレビ出力 |
- |
○ |
USB充電 |
- |
○ |
とりあえずこんなところだろうか。
PSP-1000から2000へ移行するにあたり、質量を約100g軽減。伴って電池容量が少なくなるも消費電力を抑え、連続稼働時間はむしろ向上している。同時にメインメモリを32Mから64Mに倍増する事で、ロード時間の短縮を図っている。しかし液晶部分で怠けた為に
残像問題が発生。これは液晶の応答速度によるもので、動きの激しい場面では文字通り数ドットの残像が発生してしまう。こんな感じ。
⇒
PSP-3000の残像の少なさは素晴らしかった
この残像問題は、PSP-3000を買わせる為にSONYが仕掛けた布石だ!とか言うと、スーツ着た偉い人に消されるので注意してひっそりと言おう。
PSP-2000発売からたったの1年でPSP-3000が発売。二度と文句を言わせるものかと言わんばかりに、コントラスト比を約5倍に、応答速度も30msから8msへと大幅に上昇させ、現時点で携帯機器最高峰の液晶を誇っている!マイクもおまけしました!!・・・とまあPSP-2000を買った人々を人柱に進化したPSPだけど、実はコントラスト比が大きくなったが為に今度は
横縞問題が発生しているらしい。邪(よこしま)じゃないよ横縞だよ邪。
以下比較画像が掲載されているサイトとSCEの公式な見解。
⇒
PSP-3000の横シマ問題に公式回答、システムソフトウェアによる改善予定なし [追記]
白 黒など明暗の差が大きい映像シーンなどでは、PSP-3000の液晶デバイスの特性 により、
画面に横縞が入る場合があります。
PSP-3000は、映像クオリティを大幅に向上させた液晶ディスプレイを搭載し、従来以上に自然で色鮮やかな映像を実現いたしました。残像を低減するため応答速度を上げたことで、上記現象がより視認しやすくなりました。
なお、この現象はハードウェアの特性によるものですので、システムソフトウェアのアップデートでの対応は予定しておりません。
つまり天下の宝刀。
「仕様です」
あら便利。
うーん、静止画で比較してみると結構目立つ気もするけど、実際はブラウン管テレビとハイビジョンテレビ程度の差かもね。感動と違和感は最初の一週間、慣れれば全部一緒っていうあれ。横縞に尋常じゃないトラウマがある人以外はPSP-3000でいいと思うよ。映像事態はすごい綺麗になってるみたいだしね。
⇒
PSP-3000を買ってきた
PSP-4000の発売は未定。ニンテンドー3DSの発売が今年の3月らしいから、3DSの売れ行きを確認してから3D化を
パクる促進する予定かも知れない。なんにせよ、また躓き発進になりそう。
PR
COMMENT