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よくわからない物と電子機器とゲームが好きな管理人が、アマゾンで買ったり見つけたりした物をレビューしたり愚痴ったりしてるだけのブログ

あまぞんな日々

   

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ゲーム(PS2)【バイオハザード4】



アクションシューティングゲームとしては傑作ともいえるバイオハザード4。その面白さはバイオ4を貸した友達が笑顔で借りパクするほどである。

過去のシリーズから大幅な仕様変更を行った今作。実は現在の完成形に至るまでに相当作り直されている。練りすぎた粘土はいずれ必ず黒く汚れるものだと思っていたけれど、それは人と場合によるらしい。

毎度おなじみyoutubeからの贈り物で仮のバイオハザード4を確認することができる。ちなみにバイオハザードの海外でのタイトルは「Resident Evil」。エキサイト翻訳してみると「居住している弊害」だって。ある地域では休日の父親にバイオハザードをプレゼントする風習があるとかないとか。あるわけがない。



確かに所々受け継がれているなといった感じ。というかこっちのほうが正式な続編に見えるかな。
0:26、主人公の腕は無事。『シカめ、首だけで動きおった』
なんとなく言いたくなった。


ゲーム性は完全なTPSで、画面は伝統の固定カメラを廃止して主人公を追従するビハインドカメラになっている。おかげで操作性がものすごくよくなったものの、同時に特有の緊迫感がなくなってしまった。これは私みたいなアクション重視の人間には改良だけど、特に初代バイオハザードからのコアなファンからしてみれば改悪らしい。

銃の改造やお金の概念。敵がアイテムを落とすといった王道も取り入れて、弾を積極的に節約する必要はなくなった。これは私みたいなアクション重視の人間には(以下同文)。

ストーリーは過去の作品とはほとんど独立していて、4から始めても問題ない。
バイオといえばゾンビだけど、4にはゾンビは出てこない。終始とんでもない寄生虫に感染した村人を相手にすることになるけど、一見するとどこにでもいる目が死んでるスペイン人で、その流暢なスペイン語による空耳でも楽しませてくれる。
日本特有の陰湿なホラーから海外特有の直接的なホラーになったてしまった感は否めない。というか主人公がイケメン万能説を体であらわすような人間だからホラーとも言えないかも。

ボリュームは厚い。嬉しい限り。
本編が結構長い。あのゲームやこのゲームみたいに同じところをたらい回しにされる長さではなく、ステージで楽しませてくれる。たらい回しの意味がわからないなら「アンサイクロペディア たらい回し」で検索するといい。戻ってこれなくなっても知らない。
難易度選択が可能で、シリーズ伝統の縛りプレイともあいまって繰り返しやりたくなる。私の場合は最高難易度をクリアするまでに108回、奇跡的に煩悩の数と同じだけゲームオーバーになった。

ゲームキューブ版が一応オリジナルで、PS2版は移植みたい。追加要素ではPS2のほうが多いけど、画質ではゲームキューブ版のほうがいい。そこらへんはお好みで。PC版もあるよ!


面白いゲームのレビューは難しい。くっっだらないゲームならいくらでも書けるんだけど。
バイオハザード5はやってない。噂では主人公がゴリラらしい。なにそれやりたい。
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